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スマホ最適化

kanvasで行うスマホ最適化の方法をご紹介します。
基本的にRWD(レスポンシブ・ウェブ・デザイン)を推奨していますが、UA(ユーザーエージェント)の切り替えで、スマホ専用サイトを作ることも可能です。

※制作サイトの仕様や、利用するプラグインによって内容が追加される場合があります。
※WordPressでの制作をベースにルールを記載しています。

1.RWD

RWD(レスポンシブ・ウェブ・デザイン)とは「指定したブレイクポイント毎に、特定のCSSを適用させる方法」です。

CSSのみで各画面サイズに最適な配置を行えるので、HTMLに影響せず、SEOの評価対象である「コンテンツの重複」や「リダイレクト処理」を精査する必要が無く、保守性に優れたスマホ最適化の方法です。

1-1.ブレイクポイントとは

ブレイクポイントとは、CSS3で採用された「メディアクエリ」の「横幅での制御」に関する記述方法で、数値によって分岐させるポイントのことです。このブレイクポイントの個数で、コーディングの工数が変わります。

最も工数が掛からない方法は、タブレット端末(ipad)の横幅である「768px」1箇所のみブレイクポイント指定する方法です。しかし、この方法ではPCサイズからタブレットサイズの幅の時に、横スクロールバーが表示される欠点があります。

最適な方法は、3箇所以上のブレイクポイントを指定して、各ブレイクポイントの間をリキッドでコーディングする方法です。予算やユーザー属性に応じて、妥当な方法を採用します。

2.UA切り替え

UA(ユーザーエージェント)の切り替えとは「各デバイスが持つユーザーエージェント情報を元に、PCサイトとスマホサイトを切り替える方法」です。PCサイトとは別に、スマホ専用サイトを制作して、アクセス先を切り替えます。

情報の更新を行う時に、2つのサイトでコンテンツを同期する必要があり、特殊な場合を除いておすすめできない方法です。

3.AMP

AMP(アクセルレイテッド・モバイル・ページズ)とは、Googleが推奨する「モバイル端末でのホームページ高速表示の仕様」です。

仕様に沿ってコーディングを行うことでAMP対応ページとして認識され、Googleにキャッシュさせることで高速表示を実現します。しかし、仕様の制限が多く、現時点(2018/3/21)でまだ発展途上段階のため、kanvasでは採用しておりません。

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