WordPressカスタマイズ

kanvasで行うWordPressのカスタマイズについて解説します。

※制作サイトの仕様や、利用するプラグインによって内容が追加される場合があります。
※WordPressでの制作をベースにルールを記載しています。

1.WordPressのカスタマイズについて

WordPressをCMSに採用する理由の1つは「プラグインの豊富さ」が挙げられます。

例えば、ホームページに必須のシステムとして「お問い合わせフォーム」がありますが、これを1から作るのはとても工数が掛かり料金も高額になります。しかし、WordPressのプラグインを利用すれば、基本的な機能が備わっているので、必要なカスタマイズのみで制作が可能です。

基本的に「ContactForm7」というプラグインを使いますが、送信前の確認画面が必要な場合は「MW WP Form」を使います。

必須入力項目や、メールアドレスの二重チェックなどのバリデーションや、アクセス解析の目標設定で必要になる「問合せ完了URL」へのリダイレクト処理、フォーム送信時に自動的にユーザーへ送信される自動返信メールなど、仕様に応じてカスタマイズを行います。

ニュースリリースや長期休業のお知らせなどを掲載する機能です。テキストベースが基本となりますが、写真を表示したり、PDFファイルを開くなど、要件に応じてカスタマイズを行います。

動的ページとは、お客様が更新・管理できるページの事です。お客様の声や制作実績など、WordPressの管理画面から情報を投稿できるようにカスタマイズを行います。

制作実績など投稿数が増えてくると、カテゴリーごとに絞込が行える方がユーザビリティが高くなる場合があります。

その際、テキストでの検索や、複数の項目から絞り込む「複合検索」など、要件に応じてカスタマイズを行います。

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