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「20年のお付き合い」株式会社フジデンシ・ドットコム #5

対談日:

「20年のお付き合い」株式会社フジデンシ・ドットコム

2014年より、事業パートナーとしてサイト制作を発注頂いている株式会社フジデンシ・ドットコム 代表取締役 大川 純一 様との対談 第5回「これからはグロースハッカーとして」です。

対談相手のご紹介

  • 大川純一

    株式会社フジデンシ・ドットコム

    代表取締役 大川 純一

第5回 これからはグロースハッカーとして

今はそんな活動もやってるんですね。今後、他に仕事あったら私にやって欲しい事とかありますか?VRの編集とか?(笑。

そうそう。動画編集とか。

私は今、WEBのマーケティングに力を入れているので、そっちをやりたいんですね。

まあ、なかなか頭も固くなって来たしね。
でも、やっぱなんかしたいしね。
それで、佐野ちんは何をメインにしていきたいの?

元々、独立した時は住宅のリノベーションに関わる仕事がしたいと思ってたんです。ただ建築そのものは経験もないので、リノベーション情報を発信するWEBメディアを作ろう!と思って、長いこと試行錯誤していたんですけど。難しくて。

うん。

コンテンツ集めを一人でやって。コンテンツを集めるのも大変だったけど、メディアサイトの運営も経験なかったので展開していくのに躓いて、これじゃ駄目だと。もう一回、WEBのマーケティングを勉強しようと思ったんです。それで今は「グロースハッカー」としてWEBサイトを成長させる仕事を始めたんです。グロースハッカーってわかります?

全然わからん。なにそれ?

グロースハッカーは、簡単にいうとWEBサイトの現状分析と改善を繰り返し成果につなげていく仕事です。

うん。

ホームページは新規制作時の企画も大事だけど、作った後に分析や改善を繰り返して育てていくことが大事だと思います。もともと全力で考えていたとは思うんですけど。公開することがゴールになっていたんですね。

うんうん。

それで、もっとWEBを活用して企業の成長までを考える必要があるなって。ただ作って終わりじゃなくて、価値のあるサイトに育てていく。

それで、成果を出せるサイトを作れるようになったら、自分のやりたかったリノベーションのサイトを作って、サイトを見た人が家をリノベーションして暮らしが豊かになるっていう。

うん。

ただ情報だけ載せて、それを見た人が果たして家を変えようって、そう繋がるのか分からないじゃないですか。
どんな記事がよく読まれているのかユーザーは何で悩んでいるのかをアクセス分析し突き詰めていく事で必要とされ行動に移せるサイトが作れたらいいなと。

うんうん。

今後は、もっとユーザー価値の高いWEBサイトを作りたいと思っています。
今までは、お客さんが「こんなサイト作りたい」で「はい分かりました」みたいに作ってたんですけど、元々のビジネスの内容とか想いとかをしっかり聞き出して、お客さんもその先で見るユーザーも満足できるようなサイトを提案し育てて行きたいです。

なるほどね。